物流業界未経験者が利用すべき転職エージェント3選【転職2回の管理職が解説】

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※マイナビのプロモーションを含みます。

  • どの転職エージェントを利用すればいいか分からない
  • 転職活動で失敗したくない
  • 物流業界に特化した転職エージェントはあるの?

日本には約26,000社の転職エージェントが存在し、年間60万人もの人が利用している。

「転職活動を始めよう」と思っても、どう行動していいか分からない人も多いと思います。

やすべえ

筆者も初めての転職の時はまるで分かりませんでした。
特に調べることもなく、広告が目に留まったdodaを利用しました。

《結論》
最もおすすめの転職エージェントはこの3社

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • doda

どれか1社ではなく、すべて利用を推奨しています。

この3社は非公開求人も多く保有していて、良い求人に出会いやすい。

より良い求人に出会えるかどうかは担当するキャリアアドバイザー次第なので、1社に固執せずすべて利用をおすすめします。

現状、物流業界に特化したおすすめ転職エージェントはありません。

筆者紹介 やすべえ

  • 物流業界12年
  • 転職2回
  • 現職:コンテナターミナルの管理職

大手物流会社に約8年働き、一度他業界へ転職。魅力を感じ物流へ再転職しました。

未経験で物流業界を志す人に役立つ情報を発信しています。

目次

物流業界未経験者におすすめの転職エージェント3選

大前提として、どれか1社のみを選んで欲しいわけではありません。

読者の活動できる時間と相談しながら、3社すべて利用して頂くことをおすすめします。

特に初めての転職の場合、1人のキャリアアドバイザーの意見に妄信するのは非常に危険。

比較してこそ担当者の良し悪しが判断できます。

転職エージェントによって強みが異なり、紹介できる求人が違う。

複数利用することでより魅力的な求人に出会いやすくなります。

リクルートエージェント

業界トップで利用者の約60%が年収アップしているといわれる転職エージェントです。

転職活動が初めての場合、必ずと言っていいほど選択肢に入ってきます。

リクルートエージェントの特徴

  • 求人保有数NO.1の転職エージェント
  • 非公開求人も大量に保有(約30万件)
  • 年間約40万人の転職を支援

リクルートエージェント利用するメリット

多数の求人を保有している

紹介できる求人が多いので、良い求人に出会いやすい。

自分で探していてはたどり着かない様な求人を紹介してもらえます。

思ってもいない方向性や選択肢を見出せる可能性もあります。

特に非公開求人の多さが非常に魅力。

転職サイトの「リクナビネクスト」との連携が便利

リクルートエージェントと同じ運営元の自由テキスト“>リクナビネクストとの連携して利用できます。

キャリアアドバイザーの提案する求人とは別に、転職サイトで自分に合った求人を探すことができる。

自分に合った求人はないか確認でき、キャリアアドバイザーに求人情報について質問もできます。

キャリアアドバイザー側にとっても、関心度が高い求人も判断しやすくなります。

エージェントとの面談の日程が調整しやすい

業界トップで人員も豊富なので、面談の日程が調整しやすいです。

土日でもしっかり対応してくれます。

電話相談やオンラインでの面談も対応している。

働きながら転職活動する人にとって、利用しやすいサポート体制が整っています。

アプリでやりとりができる

専用のアプリを使って、転職活動ができます。

ご自身のメールアドレスで活動すると、他のメールと混ざって埋もれやすい。

魅力的な求人紹介を見逃すリスクがあります。

複数の転職エージェントを利用している場合、情報の整理が大変。

アプリならどの転職エージェントからの通知か明確で、落ち着いて利用できます。

リクルートエージェントを利用するデメリット

担当者のサポートが比較的弱い

マイナビやdodaに比べるとキャリアアドバイザーのサポートが弱い印象があります。

「希望とマッチした求人をあまり紹介してくれなかった。」

こんな口コミを目にすることもあります。

ただ、最低限のサポートは保証されている上、それを補える豊富な求人数を持っています。

もし合わない担当者と当たったら、変更を希望しましょう。

担当者の企業知識が薄い

リクルートエージェントは転職希望者と面談する人と、企業の採用担当を相手にする人は別々の担当者を置いています。

つまり、いつも企業を相手にしている人に比べ、持っている知識は薄くなりがち。

転職希望者に企業のことを深く聞かれたときに「答えられない」という結果になります。

一方で、

企業の意見に左右されない転職者目線のアドバイスを貰える、という良い面もあります。

リクルートエージェントはこんな人におすすめ

  • 初めて転職エージェントを使う人
  • 方向性がアバウトで多くの求人を紹介してほしい人
  • どの転職エージェントを利用していいかわからない人
やすべえ

転職を意識したらまず登録してみてください!
求人を見るだけでも徐々に方向性が見えてきます。

口コミ

良い口コミ

私の職務経歴を見ながら面談してる時に、生かすポイントを丁寧に教えてくれた。正直、私は自信がなかったが担当者との面談で自信がついた。(20代/女性)

面接対応など、細かく指導していただけた。こちらから連絡を取りたい際、できるだけ早く日時の調整をしてくれた。(30代/女性)

リクルートエージェントはアプリで転職に関するメールのやり取りが行えるため、メールが埋もれてしまうこともなく、スムーズにやり取りが行えたと感じました。(40代/男性)

気になる口コミ

2社同時に選考が進んでいて片方の会社から内定が出たが、日程調整の関係でもう1社の最終面接を待たずに内定を受けるかどうか決めなければいけなかった。(30代/女性)

紹介される案件とこちらの希望とのマッチング度が他社よりも低く、質より量という印象を受けた点。また、エージェントから具体的なアドバイスやフィードバックがあまりなかった。(30代/女性)

会社紹介はあくまで会社が提供しているものであるから、就職したら違っていることが多々あった。就職後もある程度のフォローがあった方が良いのかも。(50代/女性)

マイナビエージェント

特に20代に信頼されている転職エージェントとして人気です。

書類添削や面接対策などのサポートが充実していることで知られています。

マイナビエージェントの特徴

  • 2022年オリコン満足度ランキング1位
  • 20~30代の若年層の転職支援が得意
  • 大手から中小まで幅広い求人を保有
  • 転職希望者に寄り添ったサポートが魅力

マイナビエージェントを利用するメリット

キャリアアドバイザーがサポートが手厚い

マイナビエージェントは、サポートが熱心で書類作成や履歴書についても丁寧にアドバイスをしてくれます。

他のエージェントよりも返答が早いと評判があり、ストレスなく活動が可能。

企業担当と連携して、求人票に載っていない深い情報を共有してくれます。

20代~30代の若手のサポートが厚い

第二新卒と呼ばれる若手サポート実績が豊富です。

新卒採用のサポートも強いので、利用して印象が良かった若手が転職時も利用する流れが出来上がっています。

「転職お役立ち情報」で重要な情報を入手できる

マイナビエージェントのサイトには「転職お役立ち情報」というコラムページがあります。

具体的な内容はこちらです。

  1. 職種図鑑
  2. 平均年収ランキング
  3. トップインタビュー
  4. 転職市場レポート
  5. 転職相談会
  6. ご紹介企業情報
  7. スタートアップ企業特集
  8. 「転職とお金」完全ガイド

登録していなくても閲覧できますが、

ここで仕入れた気になる情報をキャリアアドバイザーに確認するなど有効活用することをおススメします。

マイナビエージェントを利用するデメリット

ミドル世代・ハイクラス転職を希望している人には使い勝手が悪い

高収入に求人もありますが、他のエージェントの方が強みを持っているという結論になります。

経験済の業界や職種への転職の場合、他のエージェントと併用して活用すべきです。

マイナビエージェントはこんな人におすすめ

  • 20代~30代の若年層
  • 未経験業界や職種に転職したい人
  • キャリアプランが漠然としている
  • 手厚いサポートを受けたい人
やすべえ

優しくサポートしてくれるので、転職未経験者は安心ですね!

口コミ

良い口コミ

働きながら仕事を転職活動をするこちらの時間帯に合わせてくれて、ものすごくコンタクトがとりやすかった。親身になって話を聞いてくれ、最後まで粘り強く対応してくださった。(20代/女性)

自分に合いそうな職業を進めてくれて、前向きに考えることが出来て、職探しにあまり時間を要さなかった。(30代/女性)

担当の人の対応がとても素晴らしかった。話もしっかりと聞いてくれた上で提案もしてくれて、他のエージェントさん達よりも心強かったです。(40代/男性)

気になる口コミ

連絡のやり取りが自身の都合もありなかなかスムーズに進まないこともあった。(20代/女性)

紹介される企業数が多すぎて、紹介票を見る気が下がることがあった。そのうえで、こまめに「どうですか」と連絡が来るのがプレッシャーだった。(30代/女性)

新しい求人が少なく、こちらからこういう求人を見つけたという情報から探していくことがあり、時間がかかった。(30代/女性)

doda

幅広い業界の求人情報を扱う業界大手の転職エージェントです。

求人数はリクルートエージェントに次いで2番目を誇る。

やすべえ

筆者が転職未経験の時、dodaを利用しました。

dodaの特徴

  • 業界トップクラスの求人数
  • 転職エージェントと転職サイトの両方の機能を有する
  • スカウトメールが多数届く
  • 書類作成や面接ノウハウがホームページに充実

dodaを利用するメリット

求人数が多いので良い求人に出会う可能性が多い

求人数20万件以上の求人数を保有していて、リクルートに次ぐ国内2位です。

非公開求人も豊富。

企業の幅も大手から中小まで幅広く網羅されいます。

幅広く求人を見たい人にとって、必ず選択肢に入ります。

dodaはリクルートエージェントと比べて、アドバイザーが希望に沿って求人を絞り込んでくれる印象。

転職エージェントと転職サイトの機能を両方使える

多くの転職サービスでは「転職エージェント」か「転職サイト」のどちらかしか使えない。

しかし、dodaに登録すれば両方使えます。

  • 転職エージェントでキャリアアドバイザーに求人紹介から面談までサポートを受ける
  • 転職サイトで自分自身で求人を探し選考に進む

自分に合うやり方で活動できます。

自分が探した魅力的な求人をキャリアアドバイザーに共有して、フォローをもらう。

キャリアアドバイザー側もどんな求人を好むのか傾向が分かるので、より良いサポートがしやすくなります。

企業からスカウトメールが多数届く

dodaに登録すると、興味を持った企業からスカウトメールが届く。

自分の経歴や実績がどんな企業に興味を持たれるのか確認できます。

面接確定のオファーが届くこともあります。

doda登録時、手を抜かずしっかり内容を作りこむべき。

思いもよらない業界や職種からメールが届くこともあります。

書類作成や面接のノウハウが充実

ホームページに初心者でも分かりやすいノウハウが充実しています。

履歴書や職務経歴書のテンプレートが用意されている。

はじめはテンプレートを活用して、書き方ガイドの通り記入してみると良いでしょう。

その他、転職活動に必要な情報がすべて揃っています。

dodaを利用するデメリット

企業担当と面談担当が分かれている

dodaもリクルートエージェントと同様、企業担当と面談担当が分かれています。

担当者によって企業の深い情報が得れない場合が考えられます。

スカウトメールが多い

スカウトメールが多いことはデメリットにもなります。

転職への意識が強くない人にとって、メールが多く送られてくると煩わしく感じてしまいます。

仕事が多忙だとストレスを感じるでしょう。

メールをストップしたい場合は、サイトのマイページで「スカウトメールの停止」を選択しておくといいです。

dodaはこんな人におすすめ

  • 基本的に転職希望者は誰でも登録の価値あり
  • 転職エージェントと転職サイトの両方使いたい人
  • スカウトメールを多数受けたい人
やすべえ

筆者も転職未経験で利用しましたが、丁寧にサポートしてくれました。
dodaに登録して損はありません。
メールは確かに多いので、上手く整理しながら行動してください!

口コミ

良い口コミ

仕事をしながら転職活動だったので、エージェントにいろいろ動いて頂き、スムーズに転職活動が行えた。(20代/女性)

色々とアドバイスをいただきました。ここだけで全てカバー出来て転職出来たので良かったです。(30代/男性)

客観的なコメントをもらえたこと。面接する数を増やすことが、実績に直結すると理解できたので、積極的になれた。(30代/男性)

気になる口コミ

同じ業界でも、扱ったことのない企業についての知識はなく、内部事情等が分からず比較ができなかった企業がある。(20代/女性)

担当者がお休みの時の対応。別の担当者との情報共有がしっかり出来ていないのか、約束が守られないことがままあった。(30代/女性)

希望に合致した転職先をあまり紹介してくれなかった。興味のない、自分には、あってないはずの同系統の仕事ばかり案内された。。(40代/男性)

転職エージェントと掛け合わせて利用したい口コミサイト1選

転職活動をする場合、企業研究は必要不可欠です。

企業研究の手段として大きく下記3点が考えられます。

  1. 企業のホームページで情報収集する
  2. 転職エージェントから情報を得る
  3. 口コミサイトで確認する

口コミサイトを確認すると比較的否定的な意見を収集できます。

実際に働いた人の意見なので、より具体的な内容を閲覧できます。

入社後のギャップを最小限にするために、利用しない手はない。

主な口コミサイトは、

  • OpenWork
  • ライトハウス
  • JobQ

この記事では、使ってとても有益だった「OpenWork」を紹介します。

OpenWork

OpenWorkの特徴

就職・転職のためのプラットフォームです。

口コミ数1,400万件超え、会員数は500万人。

実際に働いた経験がある人の生の声が載っています。

気になる会社のリアルな声を入手できます。

・OpenWorkの投稿項目

会社評価のスコア社員口コミデータ
待遇面の満足度組織体制・企業文化年収・給与
社員の士気入社理由と入社後ギャップ残業時間
風通しの良さ働きがい・成長有給休暇消化率
社員の相互尊重女性の働きやすさ
20代成長環境ワーク・ライフ・バランス
人材の長期育成退職検討理由
法令順守意識企業分析(強み・弱み・展望)
人事評価経営者への提言

OpenWorkを利用するメリット

  • 各項目のスコアが統一されていて比較しやすい
  • 企業の社風がイメージできる
  • 社員が課題に思っていることを事前に確認できる
  • 今後のキャリアを想像できる
  • 直近の書き込みも多く最近の状況が把握できる
  • 転職サイトとして求人を探せる
やすべえ

OpenWorkは質の良い情報にこだわっています。
中身のない書き込みや悪意ある書き込みに対して、AIが記載を拒みます。投資家が参考にするほど、信用できる情報が揃っています!

OpenWorkを利用するデメリット

  • 退職済の人の意見も多く、ネガティブな口コミが少なくない
  • ベンチャー企業や中小企業の中には、口コミが少ない、全くない企業もある
  • 利用するためには自分自身も口コミを投稿する必要がある
やすべえ

ネガティブな情報は上手く取捨選択してください。
例えば「細かい作業が多い」は正確次第で良い面にも悪い面にもなります。転職の軸をしっかり持って、気になる点は転職エージェントや面接で確認しましょう!

おすすめの活用法

1.転職活動の中で気になった企業を検索する

転職サイトで見つけた求人やキャリアアドバイザーにおすすめされた企業を検索します。

口コミが多いほど、情報の信用度が増す。

2.自分を重視している点を確認する

転職の軸を明確にして、ここだけは譲れない点を絞って確認する。

現職や過去の経験をものさしに判断すると良い。

例えば、

  • 給与
  • 残業時間
  • 企業文化
  • 働きがい
  • 風通しの良さ
3.口コミを確認する

大前提として全てうのみにしないことが大事です。

一人の意見だけではなく複数の口コミを確認。

引っかかる点をメモしておきます。

4.引っかかる点を確認する

メモした内容をキャリアアドバイザーに確認します。

口コミ内容が古い可能性があるので、直近の状況が確認できます。

特に求人情報とズレがある口コミは無視してはいけません。

面接でも可能な限り確認します。

面接官はきれいごとしか言わない傾向があるので、可能ならば実際に働いている人と面談を希望すべき。

会社の採用担当と実際に働いている人の認識は同じとは限りません。

数字では測りきれない生の声を聞く価値があります。

5.情報を総合的に自分で判断する

キャリアアドバイザーや企業の情報と口コミ内容、上手く整理してください。

完璧な企業などありません。

可能な限り情報を集め、入社後のギャップを最小限に抑える努力が大切です。

物流企業の口コミに多いワード

物流企業の特徴として「法令順守意識」が高い企業が多い。

特に作業現場は事故が隣り合わせなので、法令順守への意識は高いです。

・物流企業の口コミでよく見るワード

現場異動古い
安定アナログ残業
最新技術自動運転年功序列
保守的安全肉体労働

よく見るワードを見つけ、複数企業を見る時の基準にしましょう。

やすべえ

物流企業の口コミは、「最新技術の導入意欲がある企業」「現状維持、古い体質の企業」に二極化しています。
おすすめは前者!お客様のニーズに応えるために最新技術は必須です。

転職エージェントを利用する上で重要な知識

「周りの人も使っているから」「よく広告で目にするから」

この様な理由ではなく、しっかり予備知識を持って利用することをおすすめします。

特になぜ親身にキャリア相談をしてくれて、おすすめの求人を教えてくれるのに無料で利用できるのか、

その理由は理解して活用しましょう。

やすべえ

私の1回目の転職はこの知識を全く知りませんでした。。。
知識があれば転職エージェントに対する行動が変わります。

転職エージェントとは

転職希望者を企業とマッチングさせるサービスを提供しています。

自分で求人を探す転職サイトと異なり、自分に合った求人情報をキャリアアドバイザーから入手。

入社までのプロセスをサポートしてくれ、効率的に転職活動をできます。

  • 応募書類の準備
  • 面接対策
  • 企業への推薦文の提出
  • 年収交渉など入社までのフォロー

転職エージェントを利用する方が、書類選考の通過確率や年収が上がる可能性が高くなります。

転職エージェントのビジネスモデル

転職希望者は無料で利用できます。

転職エージェントは「転職希望者」と「企業」のマッチングが成立すると、「企業」から報酬が入ります。

報酬は転職者の年収30~40%ほど。

(例)転職者の年収 500万円の場合、150万~200万の報酬が転職エージェントに入る

転職エージェントは契約企業の採用条件を確認し、求人情報をデータベースにします。

大量のデータの中で転職希望者に合う求人を紹介。

転職希望者と求人企業を繋ぐ役割を担っています。

転職エージェントを利用する理由

1.自分で求人情報を探す手間が省ける

転職希望者は現職で働きながら活動している人が多いです。

一方、転職活動は多くの時間や労力が必要。

転職エージェントを利用すれば、自分で求人情報を探す必要がなくなり時間と労力を節約できます。

やすべえ

求人を紹介するといっても、受け身になりすぎてはいけません。
時間を許す限り主体的に行動して、良い相棒として転職エージェントを活用しましょう。

2.非公開求人を紹介してもらえる

競合他社に情報を漏らしたくない企業などは、その求人を非公開にします。

求人を非公開にする主な理由は、

  • どんな分野の人材を求めているかを知られたくない
  • 応募数を限定したい
  • 自社社員に求人内容を漏らしたくない

転職サイトで検索してもヒットしません。

非公開求人を紹介してもらえると、良い求人に出会う可能性が高くなります。

公開されている求人に比べ、競合は少ない。

思ってもいなかった魅力的な求人を紹介してもらえることがあります。

やすべえ

求人情報は競合他社に知られたくないものです。
人を求めているということはその分野に力を入れている証拠。
その企業の方針が丸わかりになります。

企業との交渉や条件面の相談ができる

転職希望者にとって、企業と条件面の調整はやりにくいものです。

その調整をキャリアアドバイザーが代わりにやってくれます。

転職希望者は転職の軸を明確にして、要望を正直に転職エージェントに伝えるべき。

求人情報だけではわからない細かい条件のフォローもしてくれます。

やすべえ

転職活動は孤独で心細いものです。
転職エージェントを味方につけて、二人三脚で進めていけることも大きなメリットです。

転職エージェントが提供するサービス

  • キャリアプランの相談
  • 希望条件に合わせた求人紹介(非公開求人は最大のメリット)
  • 履歴書の添削や面接対策
  • 面接日程の調整
  • 年収調整
  • 転職後のフォローアップ
やすべえ

転職エージェントの知識をつけて活用すれば、転職活動のストレスが軽減します。ただ、注意したいのがキャリアアドバイザーにもノルマがあることです。キャリアアドバイザーの言うことを鵜呑みにせず、自分の価値観で判断しましょう!

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントと転職サイトの違いは、転職活動をする上で頭に入れておくべき知識です。

どちらか一方ではなく、両方活用してこそ良い求人に出会う可能性が高まります。

受け身にならず主体的に活動することが大事。

最も大きな違いは2点。

  • 非公開求人に応募できる
  • キャリアアドバイザーが転職に関するサポートをしてくれる
転職エージェント転職サイト
求人転職サイトの求人に非公開求人がプラスされる求人サイトで検索できる求人のみ
情報取集担当のキャリアアドバイザーが転職活動に必要な情報を教えてくれる求人サイトに載っている情報を自ら収集する必要がある
キャリアカウンセリングキャリアアドバイザーとの面談で、
転職希望者の強みや市場価値を見出してくれる
転職希望者自身で行う
書類作成履歴書や職務経歴書の添削やアドバイスを
してくれる
転職サイトに載っているノウハウやテンプレートを活用できる
面接対策模擬面接ができて、アドバイスを
もらえる
転職希望者自身で行う
調整・交渉入社時期や年収など企業と
調整・交渉してくれる
転職希望者自身で行う

転職エージェントの特徴

キャリアアドバイザーが担当につき、希望に沿った求人を紹介してくれます。

非公開求人が多数。

書類選考や面接対策をしてくれます。

主な転職エージェントはこちら。

  • リクルートエージェント
  • doda
  • マイナビエージェント
  • @type転職エージェント
  • パソナキャリア

転職エージェントのメリット
・書類が通過しやすい
・内定率が高い
・プロのキャリアアドバイザーから転職ノウハウを教えてくれる
非公開求人を教えてくれる
・年収や入社日の調整をしてくれる

転職エージェントのデメリット
・担当者との面談日調整が面倒
担当するキャリアアドバイザーで当たり外れがある
・自分のペースが転職活動をしにくい
・大量のメールが届く

転職サイト

膨大な量の求人が掲載されています。

サイトから検索、応募が可能。

スカウトメールが届くことがあります。

担当者は付きません。

主な転職サイトはこちら。

  • リクナビNEXT
  • ビズリーチ
  • マイナビ転職

転職サイトのメリット
自分のペースで転職活動を進められる
・転職活動を始めるきっかけになりやすい
・どんな求人があるかイメージできる

転職サイトのデメリット
掲載している求人に限られる
・書類作成や面接対策を独力でやらないといけない
・他人からのアドバイスを受ける機会がない
・企業と自分で調整する必要がある

やすべえ

自分の状況や性格に合った活用をするべき!
どちらかに偏らず、主体的かつ助言をもらいながら転職活動をしていきましょう!!

転職エージェントの利用の流れ

「新しい職場でチャレンジしたい」

「今の職場に不満を持ち始めた」

「ライフステージが変化して転職に興味を持った」

転職に少しでも興味を持ったら、まず転職エージェントに登録してみましょう!

良い求人があればよし、現職の方がいいと判断できてもよし。

視野が広がり、仕事に対する考え方が変わるかもしれません。

1.転職エージェントに登録する

まず転職エージェントに登録してください。

登録するとすぐに「面談のご案内」という連絡がメールや電話が届く。

担当者との面談の日程調整を求められます。

特に身構えることなく気軽に受けてください。

やすべえ

登録は3分ほどで完了できます。特に方向性が決まってない場合でも任意の記入欄は「無記入」でOK。1歩踏み出すことが大事です!

キャリアアドバイザーと面談し、希望条件やキャリアプランを共有する

転職エージェントとの面談は対面やZOOMや電話のオンラインで行います。

「転職希望の理由」「希望する職種」「どんなキャリアにしたいか」などを共有。

面談では思いのたけを飾らず伝えることが大切です。
認識の共有がズレると今後の活動に支障が出るので素直に話しましょう。
「会社の不満」や「人間関係の悩み」などの内容もOK。

キャリアアドバイザーとの面談は約1時間程度で、形式は1対1。

今後二人三脚で活動するので、信頼関係を築く努力が大切です。

希望する求人の紹介を受ける

面談後3日以内に求人メールが届く。

気になる求人があれば担当者に連絡して応募してみてください。

書類選考→面接へ進むことができます。

希望に合わない求人ばかりならその旨を担当者に連絡。

なかなか希望の沿った求人が届かないのであれば、担当者を変えたり、他の転職エージェントとの面談を検討してください。

書類添削・面接対策のアドバイスを受ける

気になる求人があれば、応募する前に書類の添削を受けます。

履歴書や職務経歴書は何度も練り直し、納得がいくものに仕上げます。

書類は使いまわしではなく、可能な限り応募する企業に向けたものが必要。

企業に応募したら面接対策をしてもらいます。

  • 過去どんな質問をされたのか
  • 内定者はどんな特徴なのか
  • 求人を出している背景

傾向と対策を練って万全の状態で臨みます。

企業との面接

書類選考を通過するといよいよ企業面接です。

慣れるためにも複数の企業に応募して面接を受けることがおすすめ。

新卒採用時に経験していても、なかなかうまく話せないものです。

面接の感触は転職エージェントに確認できます。

「緊張してうまく話せなかった」「思ったように伝えられなかった」など、

面接で感じたことをキャリアアドバイザーに伝えると企業にその旨を連絡してくれます。

この面接後のフォローは転職エージェントを利用するメリットです。

面接結果は転職エージェントを通じて連絡が来ます。

「内定」が貰えたら、その企業に入社するか判断しましょう。

内定獲得から入社まで

転職活動の目標は「内定」です。

しかしまだ油断は禁物。

まだやるべきことがありますので順を追って説明します。

内定通知書が届く

多くの場合、転職エージェントからメールで「内定通知書」が届きます。

希望していた企業だからと妄信することなく、条件面でギャップがないか確認します。

内定に対する返事の期限は事前に確認してください。
目安は3日以内。
あまりに遅いと「内定取り消し」になりかねません。

労働条件の確認

入社後に後悔することがない様、しっかり確認します。

求人情報や面接の中で認識していた条件と、異なる場合があります。

転職活動当初の希望とズレがないかが大切

確認すべき労働条件項目

  1. 給与額
  2. 勤務場所・仕事内容
  3. 労働時間
  4. 退職や解雇の条件
  5. 昇給について
  6. 退職手当
  7. 休日・有給休暇

一つでも疑問に思ったことや希望とのズレがある場合、転職エージェントに連絡します。

企業と直接やりにくい条件交渉も、転職エージェントが仲介してくれます。

内定承諾

条件面に問題ない場合、「内定承諾」の旨を転職エージェントに連絡します。

確実かつ1秒でも早く伝えるべき内容なので、電話がベターです。

もし他の選考状況との兼ね合いで「待ってほしい」場合は保留を希望します。

保留を希望する場合は、その理由を正直に伝えましょう。

待ってもらえる場合、何か動きがあればすぐ連絡すべき。

社会人の常識の範囲での行動がマストです。

入社日の調整

転職先を決定したら入社日を決めます。

選考の中で必ず話題になる内容なので、おおよそのすり合わせは終えているはずです。

退職する企業側の都合で大幅に変更がある場合は、転職エージェントに連絡して調整をお願いしましょう。

内定から入社までの期間は、2~3ヶ月が一般的な目安です。
早めの入社を求められた場合でも、無理なスケジュールは組まない様に注意しましょう。

やすべえ

自分の希望や現職の状況などを加味して、余裕のある時期から転職活動をスタートするのがおすすめです。

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントと転職サイトの違いで触れましたが、転職エージェントは活用すべきです。

「物流業界未経験なので自分に合っているか不安」

「物流業界のことをまだ理解していない」

「使える時間が少ないので転職エージェントを利用するか迷っている」

この考え方を持っている方も是非登録してください!

自身の市場価値を理解でき、新しい可能性が見出せます。

非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用すると、転職サイトや企業HPには載っていない非公開求人を紹介してもらえます。

より良い企業を選ぶためにも、たくさんの求人に目を通すべき。

非公開求人の割合が全体の80%になる転職エージェントもあります。

転職サイトでは探せない求人に出会える可能性がアップ。

例えば、求人数最多のリクルートエージェントは非公開求人を約18万件保有しています。

やすべえ

魅力的な企業こそ求人を非公開にしていることが多いです。
転職サイトに希望に沿った求人がなくても諦めないでください。

無料で利用できる

無料で利用できるので、金銭面のリスクはありません。

特に転職未経験者は利用しない選択肢はないほど。

複数登録すれば、その分選択肢が増え可能性が広がります。

やすべえ

転職エージェントの報酬はマッチングした企業から入ります。
このビジネスモデルを理解して、使い倒していきましょう!

企業の内情を理解している

転職を希望する際、企業の研究は不可欠です。

企業の研究を怠って活動すると、通過率が低下します。

内定をもらって入社できても、ほぼ間違いなくギャップに苦しむことに。

やすべえ

私も一回目の転職活動時、転職に焦って企業研究をほぼせずに選考に進み、ほぼすべて落とされてしまった経験があります。

企業研究やを自分で行うと、その情報の信ぴょう性が欠ける場合があります。

一方で、転職エージェントはいつも企業とやり取りをしているので、内情をよく理解しています。

自分では知りえない情報を入手可能。

企業研究をしっかり行えて、

選考に通過する可能性が上がり、入社後のギャップも軽減できます。

履歴書や職務経歴書の添削、面接対策をしてもらえる

転職エージェントでは求人の紹介だけではなく、

応募に必要な書類の添削やアドバイスをもらえたり、面接対策をしてくれます。

  • 履歴書の内容がイマイチ
  • 職務経歴書の形式が自己流
  • 面接の受け答えがちぐはぐ

これでは転職の成功はできません。

応募書類は自分ひとりで仕上げるのは限界があり、良い内容にするのは難しいです。

他人に見せて意見をもらうことは有効。

それをプロの目線でしてくれます。

企業や業界に詳しいので、有益な情報を得ることができます。

「企業の雰囲気はどうなの?」

「採用の背景は?」

「どんな人材を求めているの?」

これらを理解することで、より企業と目線を合わせて活動できます。

その結果、選考の通過率が上昇します。

やすべえ

一人で行動していると自分のやり方で本当にいいのかわからなくなってきます。転職エージェントに限らず、「誰かに見てもらう」ことは非常に大切です。

企業の人事に推薦文を提出してアピールしてもらえる

転職エージェントを利用して応募すると、担当者が推薦文をつけてくれます。

推薦文の内容は、面談を通じて感じた転職希望者の魅力や強み

退職理由や空白時間など、マイナスに感じる経歴のフォローもしてくれます。

自分ひとりで転職活動をしている場合、第3者からの意見を企業に伝えることはできません。

転職希望者以外の意見は、企業側も良い検討条件になります。

やすべえ

推薦状をつけてもらうことで、書類選考の通過率が大きく上昇します。
転職サイトから応募して見送りになっても、転職エージェント経由であれば通過することもあります。

年収交渉・入社日調整をしてもらえる

転職エージェントは内定獲得後もフォローもしてくれます。

  • 年収などの条件交渉
  • 入社日の調整
  • 内定辞退の対応

自分では伝えにくい細かい条件の交渉を代わりにやってくれます。

特に年収の交渉は転職エージェントの報酬にそのまま直結。

細かい調整は、交渉力の高い転職エージェントに任せるべきです。

転職エージェントのメリットまとめ

  • 登録すると自分の可能性
  • 非公開求人が最大の魅力
  • 選考通過率が大幅に上がる
  • 条件面などの調整を代わりにしてくれる

転職エージェントを使わなくても転職できます。

しかし、転職エージェントは全ての社会人におすすめ。

中長期的なキャリアを一緒に考えてくれます。

転職するか迷っている人も将来的なアドバイスをしてくれます。

現職に留まる選択肢を含めて悩み相談にが可能です。

やすべえ

現在のキャリアに不安を感じたらまず転職エージェントに登録してみましょう。この悩みは職場の同僚はもちろん家族にも相談しにくいものです。悩みを相談するだけでも新たな可能性を発見できます。結果、現職に留まることになっても納得して仕事に集中できます。

転職エージェントのデメリット

転職エージェントは是非利用すべきです。

デメリットもしっかり理解すれば、より上手に使いこなせます。

デメリットは転職サイトなどで補完しながら、悔いのない転職活動を行いましょう。

内定が出やすい求人を紹介される

キャリアアドバイザーにもノルマがあります。

ノルマを達成しようと、書類選考にほぼ通過できて内定が出やすい求人ばかり送ってくるケース。

「企業側が求める条件に適していない」と転職エージェント側で応募できないと判断されることもあります。

転職エージェントのビジネスモデルを理解し、

希望や熱意を伝え推薦したい人と思われる様意識することが大事です。

経験の浅い転職エージェントが担当になる場合がある

業界大手や評判がいい転職エージェントを利用しても、結局はキャリアアドバイザー担当者次第です。

  • 紹介してくる企業や業界をあまり知らない
  • 希望に沿わない求人ばかり出してくる
  • 相性が合わない

転職活動がなかなか前に進まない場合は、担当変更を申し出ましょう。

利用するエージェントを変更することも選択肢の一つ。

信頼できるパートナーを見つけて、不安できる限り排除しましょう。

やすべえ

結局は人という部分では企業選びと同じですね。
しかし、すぐに変えるのは難しい転職と違い、キャリアアドバイザーは変更可能。遠慮せずチェンジです♪

転職エージェントのペースが合わない

転職エージェントに登録すると、日々求人メールやTELが頻繁に来ることがあります。

転職活動を迫られている感覚に。

転職への意識とマッチしていないと煩わしく感じます。

自分のペースでやりたい人はストレスを感じることになります。

ハッキリと転職への意識を共有すべき。

  • 今忙しくて活動の時間を取りにくい
  • 現職に残る選択肢もある
  • この業界の求人メールはストップしてほしい

転職エージェントのデメリットまとめ

  • 簡単に転職できそうな求人ばかり紹介されたることがある
  • キャリアアドバイザーの能力に差がある
  • 転職エージェントのペースが合わない

転職エージェントと上手に付き合うべきです。

言われるがまま活動していると、間違いなく後悔します。

転職は人生の大きな岐路。

自分の転職の軸を明確にし、信頼できるキャリアアドバイザーとともに活動していきましょう。

やすべえ

転職エージェントを利用していても、結果的に自分で見つけた求人から転職しても問題ありません。
あなたのキャリアを一番考えているのはあなた。遠慮はいりません!

キャリアアドバイザーとの面談の流れ

転職エージェントに登録すると、面談日時について調整の連絡が届きます。

面談日時が決まれば、いよいよ本番。

あまり構えることなく、準備と心構えは可能な限りでOKです。

服装はスーツでなくてもOK。

ラフ過ぎない服装を選びましょう。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートで行われることが増えています。

1.自己紹介

まずはお互い自己紹介。

キャリアアドバイザーは、

  • 会社の特徴
  • サポート実績
  • 今後のプラン
  • エージェント本人のキャリア
  • 得意分野

など。

転職希望者は、

  • 転職活動状況
  • 他の転職エージェントの利用状況
  • 転職意思の強さ
  • 現職について
  • 自分の思い

など。

転職希望者は、気になる点を遠慮なく質問してください。

信用できる人か見極める姿勢も大事です。

2.転職理由や今後の展望

転職理由や転職を希望する職種や業界についてヒアリングがあります。

キャリアアドバイザーは「転職理由」「転職先に重視すること」「仕事観」をヒアリングし、目指すキャリアを一緒に考えます。

面談では正直に答えることが大切
①残業が多い ②上司が気に入らない ③年収が低い  など。

ネガティブなこともしっかり伝えることで、キャリアアドバイザーとのミスマッチを防げます。

希望する職種や業界が決まっていなくても大丈夫。

中長期的にどうなりたいのか、ざっくばらんに話してください。

転職先に求める希望条件

希望する条件の優先順位が明確だと、キャリアアドバイザーとスムーズに活動を進められます。

今までのキャリアや現職を省みて、「ここだけは譲れない」という条件を洗い出しましょう。

具体的な条件を4つ挙げます。

職務内容

  • 希望職種・業界
  • 雇用形態
  • 勤務地

「これまでのキャリアを活かせるか」

「未経験でも働けるか」

「勤務地は問題ないか」

もっとも基本的な条件ですので優先順位を明確にして、慎重に判断してください。

明確にしていると、キャリアアドバイザーから具体的な求人を紹介されます。

年収

  • 希望年収
  • 昇給条件
  • 退職金
  • 福利厚生

転職希望者が最も意識が高く、デリケートな条件です。

自分の年収を前年の源泉徴収で確認し、正確な年収を確認しておくことが大切。

転職エージェントは年収交渉をしてくれます。
最初からあきらめず希望年収を伝えるべきです。

ライフワークバランス

  • 転職の有無
  • リモートワークの有無
  • 残業の有無
  • 有給休暇の取得率
  • 産休・育休の取得率

現職の問題点や不満から、自分の希望を明確にしましょう。

入社後のギャップが最も起きやすいのが、この部分です。

結婚や出産などライフステージが変化に直面している場合、より深く考えて軸をしっかり持ちましょう。

職場環境

  • 社員の男女比
  • 社員の年齢構成
  • 社員の定着率

会社の雰囲気を知るうえで大切な条件です。

しっかり数字で見れますので、イメージがしやすい。

口コミサイトを利用すると自分が重視すべき条件が明確になります。

やすべえ

条件を絞りすぎると紹介される求人が限定されてしまうので注意!
ここだけは譲れない条件を明確にしておきましょう。

履歴書・職務経歴書の確認

可能であれば履歴書や職務経歴書を持参しましょう。

キャリアやスキルを掘り下げてもらえます。

  • 現職の詳細な仕事内容
  • これまでの実績
  • これまでの転職実績
  • 今の会社に入った経緯

用意できない場合も、書き方などアドバイスをもらえます。

キャリアアドバイザーから客観的な意見をもらい、自分自身が気づいていないアピールポイントや強みを知ることができます。

転職の選択肢が広がる可能性あり。

やすべえ

自分のキャリアを振り返って人に話すことに大きな意味があります。
プロに掘り下げてもらうことで、適した職種や業界の発見につながります!

求人の紹介

キャリアアドバイザーから転職希望者に合った求人の紹介を受けます。

求人紹介数や内容はここまでのヒアリング次第。

転職エージェントによって、後日紹介になるケースも多いです。

求人票に記載されている情報に加え、転職サイトやHPでは知りえない情報を教えてくれます。

面談終了後も、都度求人紹介を受けます。

コミュニケーションを密にとってより良い求人を引き出すことが大切です。

やすべえ

紹介された求人に魅力的なものがない場合はすべて断ってOKです。
どんな求人を希望しているか、より深くキャリアアドバイザーと共有しましょう。

良くないキャリアアドバイザー5つの特徴

大手転職エージェントに登録しても、スムーズに転職活動ができるかは担当者次第。

当たりはずれは当然存在します。

転職希望者にも選ぶ権利があります。

決してお客様にならず信頼できる担当者か見極めるべき。

5つのポイントを参考に悔いのない転職活動をしてください。

キャリア相談で求人紹介しかしてこない担当者

転職希望者のキャリアをあまり深掘りせず、求人紹介しかしてくれない担当者はよくありません。

希望に沿った求人を紹介してくれる可能性が低い。

貴重な時間を無駄にする可能性が高いので、担当者変更を希望しましょう。

成功報酬目当ての担当者

大量の求人を紹介してくる

大量の求人を提案して、その中に合う求人があればラッキーのようなやり方をする担当者は危険です。

成功報酬目当ての担当者によくある特徴。

それぞれの求人の質も悪く、求人を確認する転職希望者が疲弊してしまします。

受かりやすい求人ばかり紹介してくる

多少希望にマッチしていても、通過しやすい求人ばかり提案してくる担当は要注意です。

この特徴も成功報酬目当ての可能性が高い。

優秀なキャリアアドバイザーなら、経歴から潜在的な能力を見出し、チャレンジする価値ある企業を提案してくれます。

企業からの信頼も厚く、「この人の紹介なら」と選考通過率も高まります。

やすべえ

選考に通りやすい求人は必ずなにか妥協している条件があるはずです。
優先順位の高い条件は譲らず、流されず活動しましょう

企業の質問をしてもわからないことが多い担当者

転職サイトやHPに載ってない情報を得られることが転職エージェントのメリットです。

優秀なキャリアアドバイザーは企業情報に精通しているはず。

求人を紹介しておいて、その企業の情報を知らない担当者は信用できません。

転職希望者は、担当者を見極めるためにも遠慮せず質問してください。

求人を決めつけてくる担当者

熟練のキャリアアドバイザーは、過去の経験から「この経歴ならこの求人が合っている」と決めつけてくる場合があります。

過去の似たキャリアの人がいたとしても、同じ道をたどる必要はない。

キャリアを決めつけ、可能性を狭くしてくる担当者とは距離を取るべきです。

最初から特定の企業に絞り込んでくるキャリアアドバイザーはさらに危険です。

付き合いがある企業や成功報酬が高い求人を推している可能性あり。

「何とか転職させたい」という意思が垣間見えたら要注意です。

やすべえ

自分では思いもしない角度で魅力的な求人を提案してくる担当者と付き合いましょう!

連絡スピードが遅い担当者

返答が遅いキャリアアドバイザーは良くありません。

即レスが基本。

求人情報は日々変化しています。

連絡が遅いとその求人が別の人に決まってしまう可能性があります。

レスポンスの悪さはそのまま対応や態度に表れます。

連絡が遅いキャリアアドバイザーが担当してきたら、変更を希望するべきでしょう。

やすべえ

レスポンスの速さは転職希望者にも求められます。
返答が遅いと転職の意思が低いと判断されます。
忙しい中でも、意識して連絡を取るようにしましょう。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます!

結論をもう一度言います。

物流業界未経験者は、

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • doda

を利用すべきです。

非公開求人を含め求人数を多数保有している転職エージェントで、自分の可能性を見出していくべきです。

おすすめは3社すべて利用すること。

一人のキャリアエージェントに妄信せず、比較しながらより良い求人を選択しましょう。

転職エージェントはうまく活用して、満足のいく転職を目指してください。

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この記事を書いた人

やすべえのアバター やすべえ ブロガー

物流業界で12年勤務。2度転職を経て、現在はコンテナターミナルで業務を行っています。現在も転職活動中で物流業界の進展に貢献したいと考えています。

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